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東京開催のフォーミュラEでおもてなし着物制作に携わる

フォーミュラEが初めて日本で開催されるにあたり、参戦する全チームに日産がチームカラーをモチーフにした着物を提供することになりました。 ロンドンで活躍するデザイナーJU-NNAの中村淳氏から依頼を受けて、彼がデザインした着 … Read More

松岡輝一

まつおか・きいち。雅号は輝染 (きせん)。昭和43年京都府生まれ。「京鹿の子絞」染色部門の伝統工芸士。「株式会社京都絞美京」の三代目として「京鹿の子絞」と京呉服の製造・プロデュースをしています。最近では海外展開にも意欲的で、日本の伝統技術である絞り染めを用いて作られた着物を世界へ送り届けるために、新しい製品の開発に積極的に取り組んでいます。

京鹿の子絞

きょうかのこしぼり。京都で製造される"絞り"全般の総称で、絹織物や絹糸・木綿糸・麻糸の伝統的な原材料を使用している工芸品です。製造過程の主要部分を手作業で行っており、板締め絞や桶絞など伝統的な技術や技法を用いています。1976年に国の伝統的工芸品に指定されました。微妙なにじみ具合やちょっとした偶然の絡み合いによって、二つとして同じものができないのが特徴です。

製造企業

伝統文化の町、京都にて1937年に創業。1959年、「松岡絞り」の暖簾を掲げる。日本文化「きもの」を染織伝統技で創作し、京鹿の子絞製品および京呉服の製造販売を行っております。京鹿の子絞の技術をさまざまな商品に応用し市場を広げ、和装業界の活性化を目指しています。2016年、伝統と革新による京鹿の子絞の新しいファッションブランド KIZOMÉを発表いたしました。

ニュース

東京開催のフォーミュラEでおもてなし着物制作に携わる

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輝染作 絞り小紋 ほたるぼかし入り井桁柄 発表

染色工芸作家輝染作 ほたるぼかし入り井桁柄絞り小紋を発表いたしました。価格等はお問い合わせください。

アートパネル新作発表

SHIBORI-Art panel「深陰」「深光」を発表しました。

輝染作 帯〈辻乃細道シリーズ~古布の細道〉発表

染色工芸作家輝染の最高傑作〈辻乃細道〉シリーズ、〈古布の細道〉帯を発表いたしました。価格等はお問い合わせください。

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